【幻の和牛】土佐あかうし サーロインステーキ+切り落とし
■「土佐あかうし」

土佐あかうしの美味しさは、赤身とサシのバランスの良さにあります。
「土佐和牛」「土佐あかうし」「嶺北牛」の呼び名で知られているのが、土佐あかうしです。 旨みを蓄えた赤身は、しっかりと28ヶ月程度まで肥育されることで、グルタミン酸やアラニンなど、旨みや甘みを感じるアミノ酸が豊富にあり、これを熟成させることで更に旨みが増します。 特に甘みを感じるアミノ酸の総量は、黒毛和種の2倍以上で、熟成により4倍にまで増加することが解っています。 一方、サシと言われる霜降りは、入りすぎずに適度な量であることからヘルシーであると同時に、そのサシの細やかさや融点の低さから、キレがよく喉ごしの良い、この牛独特の風味を生み出します。 旨みとジューシーさを兼ね備えた土佐あかうしは、シンプルに塩で味わう焼肉・ステーキはもちろん、モモ肉の赤身の旨さを活かしたローストビーフも絶品です。 程よい脂なので煮込んでもぱさつかず、フレンチやイタリアン向けの食材に、また、冷えてもべとつかない特性を活かして、和食分野の食材としても高く評価されています。